これは、一時的にでもステロイド軟膏を使っていただきます。
◎赤み、痒みがあるところは、朝と夜にリカバリー・ビオ・ウォーター、あるいはリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスを塗り、MA(2)を薄く塗ってください。(乾燥がきつい場合は、リカバリー・ビオ・ウォーター・プラスが良いです)。塗り方ですが皮膚をこすらず指の腹で優しく抑えながら広げるように塗ってください。塗りにくい場合は、わずかにMA(2)を手のひらにとり、リカバリー・ビオ・ウォーター、あるいはリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスで少しのばして塗ってください。
洗顔は朝はぬるま湯、リカバリー・ビオ・ウォーターかリカバリー・ビオ・ウォーター・プラス、タマシャンのみ、夜は泡なしオイル石けんで洗顔後、すぐにリカバリー・ビオ・ウォーター、あるいはリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスを使用し保湿をしっかりした後に軟膏の処理を行います。
◎赤み、痒みが治まれば、すぐにMA(2)の使用は止めて、リカバリー・ビオ・ウォーターかリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスを塗り、再発予防軟膏かKO(0)を塗ってください。リカバリー・ビオ・ウォーターかリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスをスプレー付きの小瓶に小分けして、持ち歩き、 日中、乾燥や痒みを感じた場合、リカバリー・ビオ・ウォーターやリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスを頻繁に塗ってもかまいません。夜はリカバリー・ビオ・ウォーターかリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスをしっかり染み込ませたコットンのカット綿でパックなどされるのもよいでしょう。
◎赤み、痒みが治まりMA(2)を塗るのをやめますが、ここからが患者さんの努力です。食事や睡眠、サプリメントなどで体の中を改善され、リカバリー・ビオ・ウォーターやリカバリー・ビオ・ウォーター・プラスを塗り、ご自身で乾燥しない、炎症しにくい予防処置を小まめに力を抜かずに続けないといけません。それでも再度にわたり、赤み痒みを繰り返すことがあります。その時はまた上記のように同じ方法でMA(2)を薄く塗ってください。そのうちに、赤み・痒みが再びでてくるまでの時間が次第に長くなってきます。
◎まとめとして『MA(2) → 再発予防軟膏あるいはKO(0) → MA(2) → 再発予防軟膏あるいはKO(0) → MA(2) → 再発予 防軟膏あるいはKO(0) あるいは —』を数回くり返したあと、「リカバリー・ビオ・ウォーターかリカバリー・ビオ・ウォーター・プラス」だけで様子を見てください。
* MA(2)は、特に顔の処置に使う場合、実際に一度でもぼくが診た患者さんにしかお送りしておりませんので、ご了承願います。MA(2)がない場合、お近くの皮膚科に行かれ、顔用のステロイド入りの軟膏を 処方してもらい、それをMA(2) の代わりにお使いください。再発予防軟膏やKO(0)は、診察を受けて ない人にもお送りできます。