幼児の、特に男の子に多い傾向があります。もちろん女児にもおこります。

  1. 昼間は紙マスクで保湿してあげる。唇のまわりの湿度が増すために、痒みがやわらぎ、舌なめずりが少なくなります。

  2. 当方のMA(4)ほどの、弱いステロイドを塗る。

  3. 夜間、眠る前に、リップクリームを塗る。

これだけで、三日ほど良くなります。たった、三日間、ごく弱いステロイドを使うだけですから、その副作用など皆無です。
しかし、これで治っても、しつこく再発を繰り返す場合は、耳鼻科に連れていき、鼻腔も診てもらってください。鼻閉がおこっている場合、口呼吸になり、舌なめずり皮膚炎も治癒しにくいのです。

ここに書かれていることは、ドクター牧瀬が、延べ5万人以上の皮膚科領域の患者さんを、内科医の立場から診察した、つまり、多くの皮膚病は体の内部の問題が皮膚に現れたとみなして治療する根治方法です。
 しかし、ご自分の症状を正確に把握せず、ここに 書かれてあるサプリメントをとったり、勝手な治療法を行い、症状が悪化してもドクター牧瀬 はいっさい責任をとれません。

» インターネットによるアトピー診療の流れ(診療をご希望の方は必ずお読み下さい)
» アトピー性皮膚炎に関するご相談・お問い合わせ、軟膏・サプリメントの処方、ご注文はこちら

  著作権に関する表示:当ウェブサイト内のすべてのコンテンツ(記事/画像等)の無断転載及び無断転用(コンテンツを無断流用した改変の掲載も含む)は固くお断り致します。

Visits: 619