小粒の真珠のような丘疹や隆起が多発することがあります。伝染性軟属腫ウイルスによっておこります。アトピーっ子によく合併します。痛くもかゆくもありませんし、1~2年で自然に消えていきます。

したがって、そのまま放置しておいてもまったく問題はありませんが、数が非常に多い場合、お子さんの外見を心配するお母さんがおられます。

また、しつこく3年も続くことがあります。そんなときは、ピンセットで取り除きますが、お子さんが痛がります。それを見るのがつらいというお母さんが多いので、けっきょく、しばらく待ちましょうということになります。

しかし、最近は麻酔テープを使って、水イボを取る方法がありますので、それだと痛くないことがあります。それでも、いやがる場合は、商品名ZymaDermなる水イボ専門の塗り薬があります。

主成分はヨード、エキナセア、ニオイヒバで、9ヶ月の赤ちゃんから使えるほど安全です。これはアメリカからの個人輸入になります。
インターネットで「ZymaDerm」と検索してください。

ここに書かれていることは、ドクター牧瀬が、延べ5万人以上の皮膚科領域の患者さんを、内科医の立場から診察した、つまり、多くの皮膚病は体の内部の問題が皮膚に現れたとみなして治療する根治方法です。
 しかし、ご自分の症状を正確に把握せず、ここに 書かれてあるサプリメントをとったり、勝手な治療法を行い、症状が悪化してもドクター牧瀬 はいっさい責任をとれません。

» インターネットによるアトピー診療の流れ(診療をご希望の方は必ずお読み下さい)
» アトピー性皮膚炎に関するご相談・お問い合わせ、軟膏・サプリメントの処方、ご注文はこちら

  著作権に関する表示:当ウェブサイト内のすべてのコンテンツ(記事/画像等)の無断転載及び無断転用(コンテンツを無断流用した改変の掲載も含む)は固くお断り致します。

Visits: 647