あまりにも抗うつ剤に頼りすぎです。
人によっては3種類から5種類ものんでいます。
もし、あなたが2種類以上の抗うつ剤を処方されていたら、その処方はおかしいと考えてください。
うつ病治療の基本は、1種類の抗うつ剤を一定期間、一定量出して、症状を診ながら別の薬に切り替えていくことなのです。
しかし、抗うつ剤を服用する前に、まず瀉血と「黄土」のサウナによる解毒を行ってください。
脳内のセロトニン不足が影響していると言われますが、本当のところ、現代医学はうつ病の原因を解明しきっていないのです。
体内に蓄積された鉛、水銀、カドミウム、ベリリウム、モリブデンといった重金属、PCB、ダイオキシン、それに環境ホルモン(内分泌攪乱物質)、また、散布される農薬、殺虫剤、放置されている工業廃棄物、飲食物に含まれる防腐剤、タバコの煙、浮遊する化学物質を取り込んで生育していく魚介類、野菜、穀物。これらの有害物質は知らないうちに体内に蓄積し、脳・神経系に悪影響を及ぼしています。
そして、ホルモンのバランスも崩しています。ですから、最初に解毒ありきなのです。そして、プロザックなどのSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)などではなく、まず自然なフラックスシード・オイルやビタミン類を試し、それでも改善しないときに、抗うつ剤を服用してください。
抗うつ剤を2種類、睡眠剤を1種類服用して、昼と夜が逆転してしまい(これは、抗うつ剤を服用している人によくあるケースなのです)、数年間も閉じこもりになっていた16才の子供が、適切なビタミン(この場合は特にビタミンB群)と瀉血により、今は何の薬にも頼ることなく、コンビニではつらつとアルバイトに精をだしています。